派遣社員へのインタビュー

 


服部公一(はっとり こういち)
2006年入社
仕事内容 機械設計

 

1人の人間として、技術者として、チャンスがあればどんどん自分の行動範囲の幅を広げていきたい

 

現在の業務は、半導体の装置を作る会社の受注マネージメントを行っています。厳密にいうと、商品としての装置を、お客様のニーズにカスタマイズするために、外付け装置や特別装置を作ったりしています。そのため、仕事の内容はお客様や営業との打ち合わせから、実際の設計まで、幅広く行っています。私は、1人の人間として、技術者として、チャンスがあればどんどん自分の行動範囲の幅を広げていきたいと思っています。実際に、自動車関連機器、携帯電話関係の弱電メーカーなどにも勤めてきましたが、一つの企業で勤めているよりも、異なる企業や業界で色々な設計に携わり、技術者としての腕を磨きたいですね。
そういった点で、技術者派遣という形態は、業界を変えることも問題なく出来ますし、何よりも自分の技術力で仕事を選べることがメリットだと思います。私はユニテクノス創業時から派遣社員として働いています。この会社に身を置こうと思った理由は、まず経営陣の仲間を信頼できたからです。私は経験上、金銭トラブルは絶対に嫌だと思っていましたが、この仲間ならば、そういう過ちは犯さないだろうと思えたのです。それだけでなく、社員同士の仲間意識がとても強く、アットホームな関係を築けている点も居心地がいいです。それというのは、ユニテクノスの営業担当者がこまめに派遣先に来てくれているというのが大きいですね。面会も月に2度は必ず来てくれますし、「あの会社に派遣されてる○○さん、どう?」と、他の社員の近況を話したりもします。メールでのやりとりも密に行っています。彼を通して、対会社とのやりとりが非常にスムーズに出来ていると思いますし、仲間意識をも強くしているのだと思います。

 

ユニテクノスの商品である、「社員の技術力」の底上げをしていきたい。

 

今後は、技術者としての腕を磨いていくのはもちろんですが、ユニテクノスで、後輩の技術者を育て上げる指導者としての役割も担っていければと思います。それも、一方的に教えるのではなく、相互方向に教え合うという形が理想です。それによってユニテクノスの商品である、「社員の技術力」の底上げができればいいですね。そのためにも、今は技術派遣社員として、実績をしっかりと残し、それを糧として新しい人材や分野を開拓していきたいと思います。